今回は、彼女にとって多分日本で一番の思い出に残ったであろう、雪で遊んだ時の話をシェアしたいと思います。
日本での帰国中、山形県米沢にある僕のおばあちゃんに会いに行くことになったんですが、これが僕たちにとって最高の雪体験になりました！
96歳のおばあちゃんに会いに、米沢へ
僕には96歳になるおばあちゃんがいます。ベトナムに住んでいるとなかなか会えないし、せっかくの帰国だからと思い、今回は母と彼女を連れて山形へ行ってきました。
場所は山形県の米沢市。
冬にはドカ雪が降ることで有名な場所です。でも今年は珍しく雪が少なかったみたい。しかも、1週間も晴れが続いていて、雪もカチコチに固まっていました。
ラーメンと米沢牛、温泉を満喫！
まずはラーメンを食べて、おばあちゃんと再会。すごく元気そうで、昔話に花を咲かせてから、名残惜しつつも、宿泊先の旅館へ移動！
夜は米沢牛のすき焼きを頂いて、温泉でリラックス。最高の夜でした。
まさかの吹雪！でも、彼女は大興奮
翌朝、天気が一変。ロープウェイで雪山に行く予定があったんだけど、吹雪で運休に。天気予報を開いたら竜巻警報も出ていました笑。でも、外を見たら猛吹雪というより、しんしんと粉雪が降っていて、悪天候という感じはあまりありませんでした。
「よし、初めての雪、遊びに行こう！」ってことで、兄夫婦に借りたスノボウェアを着て彼女と外へ出発。
初めての雪で、かき氷体験！？
実は、ベトナムにいる時から彼女が「雪を食べてみたい！」って言ってたんです。
そこで僕たちは、かき氷シロップと練乳をわざわざ持って行きました（笑）。
ふわふわの雪をお皿に乗せて、シロップと練乳をたっぷりかけて・・・スプーンが無かったから、彼女に犬みたいに食べてもらいました！
すると、「美味しい！」と大満足。でも、さすがに健康には良くないと思って、一口だけで終了（笑）。
雪だるま作りに大奮闘
雪に寝っ転がったり、身体のスタンプを押したり、雪に名前を書いたり、雪だるまを作ったりと、初めての雪に大はしゃぎ。
ただ、ふわふわのパウダースノーだったので全然固まらない・・・そこで、温泉の湯が流れている場所から少し水分を補って、なんとか可愛い雪だるまが完成しました！
心に残る雪だるま
旅館に戻ってからも、彼女は「ねぇ、あの雪だるま、まだ残ってるかな？」って何度も聞いてきました。
そのたびに僕は、「君の心の中にずっと残ってるよ」なんて、少しキザなことを言ってみたり（笑）。
今回の旅行の中で、特に印象に残ったのは、やっぱりこの雪体験。
僕も彼女も初めての雪を思いっきり楽しんで、素敵な思い出がまた一つ増えました！
